ウクレレ:サドルを削ってフレット音痴を... 直しきれない ><
自分が初めて買ったウクレレAostin AC100 にフレット音痴があります。オクターブチューニングが合わないんですね... サドルを削っても直らないほどの音痴w 困ったちゃんですねぇ
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ソロ弾き用にと初めて購入したコンサートサイズのウクレレAostin AC100 ですが、ハイフレットがまさかの音痴くんですw
オクターブチューニングが合わないんですね...
1,2弦がフラット 4弦がシャープ
特に1弦の音痴ぶりはハンパないですw
ということで...
写真のようにサドルを削って対処はしてあるんですが、補正圏外でしてw
じつは、ウクレレのサドルは単なる牛骨の一本棒なので、エレキギターのように広範囲に調整することは不可能なんです。
このあたりの原理を図にしてみました。
原理はエレキギターとかと同じですが、ドライバーでネジを回して調整する機能なんてありません。
なので、
ヤスリでサドルを斜めに削り落とすという荒療治ですw
じつは、サドル自体の幅が数ミリ程度しかありませんので、弦長の変化は1ミリ程度です。
当然に、補正できる音程は微々たるものです。
ということで...
もともと弦長の短いウクレレでもあるし、サドルで補正できる範囲も狭いし、オクターブチューニングが合わない事は承知の上で弾いてました。
特にハイフレットを多用するような難しい曲も弾いてなかったのでねw
1弦ハイフレットの気持ち悪い♭音は、開放音を微妙に♯させることで妥協して弾いてました。
が、しかし...
コロコロとしたその独特なかわいいウクレレサウンドが欲しくて、ストロークプレイ用に購入したものでしたが...
www.hobbieslabo.com
この記事で紹介した名曲 Akaka Falls なんですが、ハイフレットをかなり多用するソロ弾き曲なんですね...
これを弾くようになってからというもの、AC100の音痴ぶりがどうにも目に余りはじめましてw
それで、試しに Aria ALH-1 で弾いてみたんです。
そしたら...
ハイフレットの音程がバッチリ!!!
いままでAC100でモヤモヤしていた不気味な響きがサァーっと霧が晴れたように解消しました。
弾いていてとても気持ちが良いです。
ALH-1 あっぱれ!!!
やはり楽器というものは有名メーカー製を購入したほうが無難なんだなぁと...
あらためて再認識しました。
AC100の価格の約半額の Aria ALH-1 なのですが、楽器としての基本性能は格上ですね。
なので...
当初とは全く逆の使い方
ソロ弾き用は Aria ALH-1
ストロークプレイ用に Aostin AC100
これに落ち着いた現在のウクレレ事情です。
Aostinを叩く意味ではなく、出来る限り真実をお伝えしたいので...
あらためて皆さんに情報発信いたします。
「個人で音楽を楽しむ」
「コード弾きでハイフレットは多用しない」
この程度の目的であれば、フレット音痴のAC100でも十分楽しめますが...
「他の人とセッションを楽しむ」
「発表会で演奏を披露する」
こんな方には Aria ALH-1をオススメします。
※ Aria ALH-1 については過去記事↓を参照ください。 おすすめです!
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